リリース ”キリン/三井物産 米国高機能サプリ会社へ共同出資” 家庭用検査キット&アプリ&おすすめサプリは、予防医療の進むべき方向性だと思う

三井物産とキリンホールディングスが米国・Thorne Research社へ共同出資 2018/7/9発表

https://www.mitsui.com/jp/ja/release/2018/1226585_11199.html

https://www.kirinholdings.co.jp/news/2018/0709_01.pdf

(2社の共同リリースなので、社名順以外は一言一句同じですね)

この出資により、アメリカの中堅サプリ会社であるソーン社のサプリメントやサービスを日本やアジアで展開していくとのことです。

https://www.thorne.com/

ソーン社のサイト、かっこいい!

とにかく、気になるのがリリースにあるソーン社の「家庭用キットを使った個人向け検査サービス」という部分。検査とサプリが組み合わせ、私のとっても関わりたいビジネスなんですよね〜〜。サプリの質もよいようだし、引き続き注目です。

送られてくるキットに検体(血液など)をいれて返送すると、数日中にアプリやWEBで検査結果がわかり、それに準じた食生活、運動、もちろんサプリメントをレコメンドされる、という訳。くうー面白そう!

https://www.thorne.com/at-home-tests

 

ちなみに…日本にもあります、サビケアキット!抗酸化力は元気な毎日の基本ですから、サプリ選びに迷ってるなら、これで自分のサビ具合を確認してから、抗酸化サプリを飲み始める、というのもよいのでは。

2017年11月には、すでに、三井物産がソーン社に出資し、サプリ事業に参入したことがニュースになってましたね(気づきませんでした。)

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO23916970W7A121C1TJC000/

三井物産はサプリメント事業に参入する。米中堅で認知症や免疫、がん患者向けなど400種類の製品を手がけるソーンリサーチ社に出資、日本でも機能性表示食品などとして販売する。米国で普及している血液検査などと連動させたサプリメント摂取の個別指導も検討する。

ソーン社の第三者割当増資を引き受け、約10億円を出資した。ソーン社はミネソタ州にある米有数の病院と提携し、医薬品と同等レベルの臨床試験を実施している

 

毎日新聞によると、今回の出資で、キリンは『自社開発する「プラズマ乳酸菌」の関連商品を米国で展開し、健康領域での収益拡大を狙う』とのこと。


 

プラズマ乳酸菌…乳酸菌の世界も奥深い。最近「はたらく細菌」で乳酸菌たちのがんばりを読んだばかりなので、腸内細菌がんばれ〜ですね。

というより、アニメ「はたらく細胞」の第2回が待ち遠しい。ヘルスケア業界に迷い込んだ文系人材は、まず、あの漫画を読んだらよいのに!



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。