ニュースリリース紹介:JR京都伊勢丹で発売決定!京都・佰食屋がつくる国産牛の「肉寿司弁当」¥1,188!

京都・西院のステーキ丼の店「佰食屋」。1日100食限定でランチのみ、売り切れ次第閉店というユニークな営業形態と、ヘルシーで美味しい国産牛の赤身をお腹いっぱい食べられる量・質・コスパの高さで、常に行列の人気店である「佰食屋」のニュースリリースをご紹介します。

ジェイアール京都伊勢丹で発売決定!京都・佰食屋がつくる国産牛の「肉寿司弁当」¥1,188!2018/5/25

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000030313.html

 

5年前に夫婦でオープンした飲食店が、いまではメディア取材が絶えない超有名店になり、京都に3店舗を構え、いよいよデパ地下にも進出、、、という順風満帆に見える「佰食屋」ですが、もちろん、そこには起業家としての強い信念と、ぶれない戦略がありました。先日、オーナーの中村朱美さんからお話を伺う機会があり、スタートアップ企業のPRのお手本のようなストーリーに圧倒されました。

最初の1か月こそ閑古鳥が鳴いたが、たまたま来店した有名ブロガーに紹介され、人気に火がついた。(2018/07/02読売新聞)

年末に客がブログで紹介し、テレビでも取り上げられると、一気に知名度が上がった。(2015/03/15京都新聞)

このようなことが実現した秘訣について、中村さんは「初めから、女性が一人で入りやすい雰囲気、そして写真をとって友達にシェアしたくなるようなビジュアルにはかなりこだわったんですよ」と話してくれました。「100食限定」というわかりやすさ、見た目から味が伝わるボリュームたっぷりの肉の丼、、、でも、それだけではなく、中村さんの前職である専門学校の広報担当という経験も、細部でいきていたに違いありません。オープン数ヶ月で、毎月のように人気テレビ番組が取材に来る実績をつくりあげています。

さらに、経済産業省の女性起業家応援事業「LED関西」の第3回ファイナリストでもあります。

<参照>LED関西 WEBサイト

中村 朱美

オープン3年後の、2016年に、このLED関西のファイナリストになった中村さんですが、この頃から取材依頼の内容が激変したそうです。それまでは、「ステーキ丼」のインパクト中心のグルメ取材だったのが、中村さんの生き方や、「新しい働き方」を実現する姿勢、といった企業広報的な取材が増えたとか。

佰食屋は、メニューやサービスなどビジネスプランが素晴らしいのはもちろんですが、有料広告にコストは使わず、食材の原価をあげて、とにかく高品質な「食」を提供する。そして、集客はPRのパワーを使う、ということを徹底されています。

ミッション・ビジョンを明確にしてPRを成功させている、イマドキのスタートアップ企業のPR戦略のお手本のようなお店だな〜と思います。来月もお会いできそうなので、ここまで取材が継続している秘密はどこにあるのか、しっかりお聞きしてこようと思います!

<参考>オーナー中村朱美さん インタビュー

https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20170710-00073123/

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