音楽のような文章 東京が恋しくなる「珈琲が呼ぶ」片岡義男
久しぶりの片岡義男。短編小説だけ読んできたので、エッセイは初めて。片岡さんの肉声っぽい文章、新鮮なような懐かしいような。 珈琲が呼ぶ 東京育ちの心くすぐる空気感 実家の近くの地名が頻出するので、片岡さんとこんなに生活圏が… 続きを読む 音楽のような文章 東京が恋しくなる「珈琲が呼ぶ」片岡義男
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「伝える」ことの奥深さを、とことん論じる1冊です。エピソード多く、軽めの文体ですが、中身はずっしり、なかなか終わらない500ページ超。 THE RHETORIC 人生の武器としての伝える技術 古代ギリシャやローマ時代に遡… 続きを読む ”伝える”が仕事の人、分厚いけど読もう!「ザ・レトリック」
宇宙に想いを馳せる、心が解放される至福のひととき。それに加えて「読書への情熱」も奮い立たせる素晴らしい1冊。著者だけでなく、わかりやすい日本語に仕上げてくれた監修の渡部潤一先生、訳者の田沢恭子さんにも大感謝、今年の私的ベ… 続きを読む 宇宙と読書の大いなる共通点に感動「忙しすぎる人のための宇宙講座」
池上さんがどうやって池上さんになったか?がわかる本。 知の越境法 「質問力」を磨く (光文社新書) 「わかりやすさ」が信条の池上さんらしく、とにかく読みやすく伝わってくる文章です。お馴染みの優しい口調ながら、ラジオニュー… 続きを読む ”わかりやすさ”の巨人・池上さんの原点「知の越境法」
P&Gの元グローバル・マーケティング責任者によるブランド理念礼讃の書。 本当のブランド理念について語ろう 「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50 ブランド理念は必要不可欠、それを組織の力にかえるリーダーも… 続きを読む 著名CMOの重厚なブランド理論&経験談「GROW 本当のブランド理念について語ろう」
中川政七商店の十三代目が自身が宣言した「日本の伝統工芸を元気にする!」を実現するためにスタートした経営コンサルティングの実録と、その経験から導き出された小さな会社の生きる術についての解説の2部構成。 老舗を再生させた十三… 続きを読む 中川政七商店直伝のブランドの作り方:「小さな会社の生きる道。」
「正社員の女性の7割が、自分を”負け組”だと思っている」というデータがあるほど、実感が伴わない日本の女性活躍推進。様々な状況の女性40人の本音を取材、対策を提言する1冊。「資生堂インパクト」を書い… 続きを読む 書評「働く女性 ほんとの格差」
「なぜ、私はあの会社を辞めたのか」「どうすれば私やチームメンバーたちは辞めなかったのか」と、退職経験者なら考えたことありませんか?退職時点では明確だったはずの理由も、時間が経つにつれ薄れていくというか、その時の感情が収ま… 続きを読む 書評「なぜ、御社は若手が辞めるのか」